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星槎高等学校で、おからについて講義と調理実習を実施。
9月に2回、神奈川県横浜市にある星槎高等学校で、おからについての講義と、おからクッキーを作成する調理実習を担当させていただきました。
星槎高等学校は10年前からSEISAアフリカアジアブリッジというイベントを毎年開催し、文部科学省からユネスコ/日本ESD推薦事業として採択され、今年も10月にニューヨークの国連本部のアフリカ担当事務総長特別顧問室(OSAA)を訪問するにあたり、SDGsの実践報告としておからクッキーを作ってアフリカに送るというプロジェクトを実現させるという発表をするとのこと、その準備の一環のお手伝いをしました。
星槎高等学校の生徒たちが、国連OSAAでおからについての取り組みを発表!
10月18日、50名の生徒が、国連アフリカ担当事務総長特別顧問室(OSAA)を訪問。
そこで、高校でのSAAB(SEISAアフリカアジアブリッジ)の活動の発表と、SDGsの実践として廃棄されているおからを使って高タンパクのおからクッキーを作り、それをアフリカの国々に送るというプロジェクトを発表しました。
調理実習で作ったおからクッキー、おからチョコチップクッキーを実際に出席されたアフリカの国々の関係者の方に試食していただき、とても美味しい、すぐにレシピを欲しい、という声を多くいただいたそうです。
これからの高校の取り組みの広がりに期待しています!
11月9日第10回SAABが星筏高等学校で開催され、おからクッキー完売!
第10回SEISAアフリカアジアブリッジという横浜市国際局との共催の8000人以上の来場者、30カ国以上の参加、世界中オンラインで数万人が参加した大きなイベントが開催されました。ここで、10月に国連でおからについて発表をしたチームが、おからクッキーを制作、販売し、1000枚のクッキーが2時間ほどで完売。
多くの方におからの意義を知っていただけるイベントとなりました。
パッケージも工夫されたもので、生徒さんたちが国連に行った際のスナップ写真を使って自由の女神を形作ったラベルを貼り、素敵に仕上げられていました。
「おからスイーツ革命。」クラウドファンディングを応援しています。
岐阜県飛騨高山にある深山豆富店さんが中心となり、全国の美味しいおからスイーツを世の中にもっと知ってもらいたい、食べてもらいたいということで、このクラウドファンディングを始められました。
すでに当初目標は達成しているのですが、更なる高いゴールを設定し、最終日の10月10日まで、続いていきます。
おからがこんなに美味しく、さまざまな食感を作ってくれる素晴らしい食材であることを、1人でも多くの方に知っていただきたく、私も応援させていただいております。
ぜひ、このクラウドファンディングにご参加いただき、各地の美味しいおからスイーツを実際に召し上がってみてください!
おからありがとうパーティー
横浜市立大岡小学校で4年1組が1年間おからについて取り組んでくれました。
そもそもは、捨てられたり食べられないなんて、もったいないということに気がついたことから、お殻を1年間の取り組みのテーマに選んでくれた子どもたち。
以前、おからクッキー作りで、どうしたら美味しいものができるか、色々考えたり実験したりしてくれましたが、さらに今度は、おから煮(卯の花)を作ることになり、小学校で一緒に3種類の味付けのおから煮を作りました。
担任の倉本先生のご指導のもと、それから文化祭での発表や保護者参観の際に改良したおから煮を作って食べてもらったりと、幅広い活動をされてきました。
3月の最後の授業では、「おからありがとうパーティー」をクラスで企画、そこにもお邪魔させていただき、1年間の取り組みに対して、「Nipponおからプロジェクト 特別サポーター認定証」をおからペーパーで作成して一人一人に授与させていただきました。
1年間の取り組みは、多くの学校関係者にお伝えしたいと思います。
学校給食に展開ができるおからを使った料理
5月末、私学学校給食研究会様からのご依頼を受け、学校給食に展開ができるおからを使った料理3品の調理実習と、おからについての講演を、学習院初等科でさせていただきました。
view more第10回 OKARAナイト開催!
OKARAナイトとは、おからの食材としての可能性を多くの方に知っていただくため、おからの活用について深いご理解をいただいたフレンチレストラン「プティマルシェ」の石島邦彦オーナーシェフとの共催で、2018年から始めた食事会のイベントです。前菜から最後の小菓子に至るまで、全ておからを使ったフレンチのフルコースを味わっていただくこの会も、通算10回目となりました。名物のおからの塩釜焼きや、毎回趣向を凝らしたレシピで、ご参加の皆さまに驚きと楽しさをお届けしています。
view more自由が丘女神まつりで「はらからおから」シリーズ販売!
4年ぶりに10月8、9日に開催された自由が丘女神まつり。東急線沿線で最も大きなイベントです。今年は、自由が丘駅中会の皆さまのご厚意で、宮城県の社会福祉法人はらから福祉会さんのブースが出展し、日本一にも選ばれた豆腐や油揚げとともに、おからを使ったスイーツシリーズ「はらからおから」の5種のかりんとうを販売し、おからプロジェクトもお手伝いをしました。あっという間に全て完売。翌日に美味しかったからとリピートでいらしてくださるお客様もいらっしゃいました。
view moreBSよしもと「ワシんとこ・ポスト」に出演しました。
SLクリエイションズ社から4月に新発売された、エニーオクロックシリーズのおから・米ぬかクッキー(6種)のパッケージ(スリーブ)におからペーパーが初めて使われたことが注目され、今回の出演となりました。
view more新しいおからと米ぬかのクッキーが新発売!
4月4日新発売 幕張メッセで開催された国際食品見本市フーデックスで、お披露目!
SL creations社から、とっておきのおやつをいつでもどこでも食べられる、かしこいおやつ『エニオクロックシリーズ』の一つとして、『おから米ぬかクッキー』6種が新発売されます。
グラホの岩城紀子社長とSLcreationsの佐藤社長、山櫻の市瀬社長がタッグを組んで、私もお手伝いをさせていただき、出来上がった素晴らしい商品です
とにかく可愛くおしゃれなイラストのパッケージが目を引くのですが、これは障がいを持つ方が書いたもの。
障がい者アートは、今、いろいろなところで注目されています。
そして、このクッキーの売り上げの一部はそれぞれのフレーバーごとに異なる社会福祉団体に寄付されます。
NHK総合テレビ『ひるまえほっと』出演
6月15日 放送 豆乳坦々麺
6月23日 放送 米粉で作る白いパンケーキ
6月30日 放送 豆乳カルボナーラ
7月6日 放送 豆乳茶わん蒸し
慶應義塾の機関誌「三田評論」の1月号に、拙文が掲載されました。
Nipponおからプロジェクトの活動について紹介して欲しいという、何とも光栄なご依頼をいただき、何度も推敲を重ねて出した原稿ですが、読み返してみると忸怩たる思いをしております。おからを食材として活用したいという思いで地道に活動を続けてきましたが、まさか母校からこのようなお話がいただけるとは、思ってもいませんでした。本当にありがたいことです。
view moreTV 6月25日 NHK「ひるまえほっと」に出演しました!
おからパウダーを特集で、当初15分の予定だったのが、レシピを褒めていただき番組全体の24分間も紹介していただきました。カンボジアでのJLMMでのおからプロジェクトのことについても、写真を交えて触れていただけて、嬉しいことでした。「おから」の活用に貢献しています。
view moreおからを使用したフルコースを楽しむイベント「OKARAナイト5」を開催
おからを使用したフルコースを楽しむイベント「OKARAナイト5」を開催 自由が丘の老舗フレンチレストラン「プティ・マルシェ」にて、前菜からデザートまですべてにおからを使った料理をフルコースで楽しんでいただくイベント「OKARAナイト5」を、石島邦彦オーナーシェフと共催させていただきました。
view moreTV 5月22日 NHK「あさイチ」に出演しました!
人気の「あさイチ」で、60分間のおからパウダー特集という画期的な企画、光栄なことに生出演させていただきました。パウダーを日常簡単に摂る方法として、コーヒーの提案と、おからパウダーを使った5種の料理を紹介しました。華丸大吉さんはじめ浜島直子さん、ゆいPさんに美味しいと召し上がっていただけて、おからの魅力を多くの方にお伝えできたかと思います。放送中のFAX等問い合わせも多く、パウダーの品切れなど反響も大きいものでした。
view more銀座三越で「はらからおから」シリーズが期間限定で販売されました!
宮城の「はらから福祉会」さんのおからを使った新しいスイーツブランド「はらからおから」シリーズが、2月15日から18日まで、期間限定で銀座松屋さんの地下1階スイーツコーナーで販売されました。
1年近くかけて、宮城の皆さんと作り上げた、おからをたっぷり使った美味しい焼き菓子のシリーズです。
可愛らしいイラストのパッケージ(イラストレーター国分チエミさんの描き下ろし)の焼き菓子は、多くの方に見ていただくことができ、試食も人気で、「これがおからなの?」と驚かれる方も多数。美味しくて栄養面でも健康面でも安心して食べられるスイーツです。ネットショップもできますので、どうぞよろしくお願いいたします。
「隠岐もの・ことカレッジ」オープンクッキングセミナーで講師を務めました。
島根県の事業である「隠岐もの・ことカレッジ」の一環であるオープンクッキングセミナーの講師を務めました。島で何らかの飲食業に携わっている方も参加され、島の名物のみかんも利用し調理実習をした様子が、翌日の山陰中央新報で記事として掲載されました。
view more11月に聖心インターナショナルのジャパンデーで講師を務めおからを使ったケーキを紹介
広尾にある聖心インターナショナルスクールのJAPAN dayで「日本のヘルシースイーツを学ぶ」というミニコースで、おからを使ったグルテンフリーのケーキをお教えしました。小5から高校2年までの世界各国から来ている生徒たちに、豆腐やおからのことを知ってもらうことができました。
view more異文化交流団体LCSでおからを使ったスイーツ教室
LCS主催のヘルシークッキング教室で講師として、フィリピンの方5名と日本人13名に、通訳の先生に助けていただきながら、おからや豆腐を使った3品の調理実習を行いました。
view more一般社団法人JLMMのおからで元気!プロジェクトで9月に2度目のカンボジアを訪問しました
カンボジアのプノンペン郊外ステンミエンチャイ地区で、長年住民たちの生活環境改善のためのボランティア活動をしている国際NGOである一般社団法人JLMMが実施する「おからで元気!プロジェクト」のお手伝いのため、6月と9月にカンボジアに行ってきました!現地にJLMMが建てた「小さな子どもたちのための学校」の調理室で、毎日飲む豆乳を作る際にすべて廃棄されていたおからを使って健康食を作るというのが私の使命です。現地に15年居住してボランティア活動を続けている浅野美幸さんに手伝っていただき、20種類のおから料理を作りました。現地のおからは、おから自体に豆の旨味がたくさん残っていて、とても美味しいものでした!しかし、カンボジア人と日本人の味の好みや食材への感覚は全く異なるので、日本で作っているレシピに工夫をしないとカンボジアでは受け入れられません。そこで、こちらのコブミカンの葉、モリンガ(スーパーフードの葉菜)、ナンプラー、現地で多用されている味の素なども使い、まずは8品、現地スタッフと試食会。概ね好評で中には、あっという間になくなってしまうものも!9月のカンボジアおから料理のイベントでは100人以上のカンボジアの方達が集まって、おから料理を「美味しい!」と笑顔で食べてくださいました。このプロジェクトが、いつまでも続き、世界中の貧困の子供達の飢餓を救うmethodになりますように。
view more世田谷区立九品仏小学校のサマースクールにて料理教室講師
7月31日に、世田谷区立九品仏小学校のサマースクールの一環として、料理教室の講師を依頼され、1日子供達に調理実習を指導してきました
3年生から6年生までの子どもたちは、縦割りの6班に分かれ、包丁を使うのは5、6年生で、3、4年生に作業を指導しながら、家庭科の中村先生のご指導のもと、コーディネーターの方やお母様方のご協力もいただき、おからを使って、スムーズに3つの料理を作ることができました。
メニューは、野菜たっぷりのチヂミ、夏野菜のサラダ、おからの蒸しケーキ。久しぶりの子供達との調理実習で、私もとても楽しかったです。ケーキが大きく膨らんだのを見た時の子供達の驚いた顔、家では食べられない野菜もみんなと作ったものなら美味しく食べられた!と嬉しそうに話してくれたことなど、料理の楽しさの原点を改めて感じさせられました。
一般社団法人JLMMのおからで元気!プロジェクトでカンボジアを訪問しました
カンボジアのプノンペン郊外ステンミエンチャイ地区に到着。そこで見た生活環境にカルチャーショックを受けました。
カンボジアのプノンペン郊外スタンミエンチャイ地区で、長年住民たちの生活環境改善のためのボランティア活動をしている日本カソリック宣教者会(JLMM)が実施する「おからで元気!プロジェクト」のお手伝いのため、カンボジアに行ってきました!
現地にJLMMが建てた「小さな子どもたちのための学校」の調理室で、毎日飲む豆乳を作る際にすべて廃棄されいたおからを使って、おからで健康食を作るというのが私の使命です。まずは地区、学校の見学。子どもたちのキラキラした瞳、わーっと寄ってきて、抱っこをせがんだり、ハイタッチしたり、こんな純真な可愛い子供たちのために役に立ちたいと思う反面、あまりにもひどい周りの住居環境を実際に目の当たりにして、辛くなりました。