５月末、私学学校給食研究会様からのご依頼を受け、学校給食に展開ができるおからを使った料理3品の調理実習と、おからについての講演を、学習院初等科でさせていただきました。

ご参加いただいたのは、青山学院、立教女学院、ドミニコ学園、森村学園、学習院、東京女学館の初等部、初等科の各校の栄養教諭、家庭科教諭、管理栄養士、調理師の皆様方４０名近くでした。

事前のメニューの検討時から、皆様大変関心を持ってくださり、今までなかなか学校給食で取り入れられなかったおからについて獅子頭汁、インド風卯の花、おから白玉ぜんざい、おからパン（はらから福祉会製造）の4品をお伝えすることができました。

学校給食は、それぞれ食育の場としてはもちろん、学校教育のコンテンツとして活用されているところもあり、また、SDGsの理念を具現化するための教育的取り組みも多くされていることに、驚きました。
給食担当の皆様方の努力の結晶ではないかと思います。
これから、その場で、おからが活用されることをますます期待しております！